雨水タンク

雨水タンクってご存じでしょうか?

 

雨水タンクとは家の雨どいにつなぎ、屋根に降った雨水を貯めておく容器です。貯まった雨水を生活用水として活用することで、水道水の使用を抑えることができ、 節水に繋がります。

 

集めた雨水はどこに使うの?
雨水なので、基本的に飲用には適しません。庭の水撒きや、掃除、洗車などに使用するのがよいでしょう。夏でしたら、打ち水などをすると涼しくなりそうですね。

 

災害への備えとして
2011年3月に発生した東日本大震災では、断水によって不便な生活を 強いられた方もいらっしゃったかと思います。
災害時にタンク内の水が残っていれば、飲用にはならなくともトイレ用の水や 手を洗うなど、生活用水としての使用が可能です。タンクの大きさや季節などによってタンク内に残っている水の量はまちまち だと思いますが、すぐに使える水が確保されているということは災害時には とても心強いことなのではないでしょうか。

 

大きさ、材質は?
材質は、プラスティック製、ステンレス製、木製などがありますが、 価格が手ごろなプラスティック製のものが人気があり商品数も多いようです。大きさは、30リットルくらいの扱いやすいサイズのものから、 300リットルの大容量のものまで、様々です。ホームセンターなどで販売されていますから、実際に実物をご覧になって 購入されることをおすすめします。

 

助成金が出るかも?
雨水タンクの設置を検討されている方に、朗報です!雨水タンクの設置に際して、自治体から助成金が支給される場合があります。全ての自治体ではありませんし、支給条件や金額の上限もそれぞれことなりますが、 購入をされる前に一度お問い合わせされることをおすすめします。

 

雨水の主な用途は
草花への水遣り(ガーデニング)や夏場の打ち水、屋外の掃除、トイレの流し水、非常用水として利用できます。

 

雨水タンクを設置すると、節約になるのでしょうか?メリットは?
雨水利用は上水を節約でき、水道水にかかるエネルギーの節約や水道代の節約となります。また、雨を溜めることで、河川や下水道の氾濫、洪水抑制に効果があります。

 

雨水タンクは、1年で何リットルぐらいたまりますか?
東京都の場合、年間降水量は約1400mm。1年間に、畳1枚(90cm×180cm)分の面積に降る雨を全部溜めておくと、約2.2トン(2,200リットル、お風呂約9杯分)となります。

 

「集水屋根面積10㎡、タンク容量200L、1日30L散水」という条件でシミュレーションすると、1年間で使用する水量の約50%、約6トン(6,000L、お風呂約24杯分)を雨水でまかなえるという計算になります。

 

雨水タンク200リットルで、どれくらいのことに利用できますか?
200リットルの場合、利用用途で一番多いのが、草花への水遣りです。一般的なジョーロ(約7リットル)で、約28回の水遣りが可能です。
ちなみに、トイレの流し水として雨水を使用する場合は、1トン(1000リットル)以上の容量が必要になります。(※ご家族の人数、使用頻度によって異なります)

 

雨水タンクの耐久年数は?
素材、設置条件などによって異なりますが、一般的な設置環境、適切なメンテナンスを行う事で10年程度は大丈夫でしょう。ただし、付属のゴム製部品等の消耗部品は、定期的に交換されることをお薦めします。

 

雨水タンクのメンテナンスは?定期的に取り替える必要のある部品はありますか?
基本的には季節の変わり目ごと(年に4回程度)に、点検・清掃をして頂くことをお薦めします。フィルター等の消耗部品を定期的に交換する必要があるタンクもございます。

 

衛生面が心配なのですが、菌や虫が繁殖しないの?
定期的にタンク内の清掃をし、清潔に保って頂ければ、問題はありません。虫については、雨といからボウフラ等小さな虫が入ることがあります。ボウフラ対策として、タンク内に少量の銅板(銅網)を入れておくと成長を妨げる効果があるようです。また、タンク内を衛生的に保つために、光を通しにくい素材、蓋が閉められる、清掃が簡単にできる、タンク中の水が排水できるといったことがタンクを選ぶ上でのポイントとなります。

 

雨水タンクと、大きなバケツはどこが違うの?
水を溜めるという点においては、バケツも雨水タンクも変わりはありません。ただし、雨水タンクは、次のような特徴をもち、雨水がより使いやすいように考えられています。
・藻の発生防止のため、光を通しにくい素材
・蓋がついている
・倒れにくい構造
・タンクの水が簡単に排水できる
・満水時に水が溢れないオーバーフロー機能がある

 

購入時の助成金制度があるという話を聞いたのですが。
各自治体で、さまざまな雨水タンクの購入助成金制度に取り組まれています。自治体によって異なりますが、購入費用の1/2(上限3万円程度)の助成金が一般的です。助成金制度の有無等については、ご購入前にお住まいの自治体にご確認ください。※自治体によって、取扱窓口が異なりますので、ご注意ください。

 

雨水タンクの設置方法は?
雨水タンクは、タンクと、雨といに取付ける取水部に分かれており、それをホース等で繋ぐ構造が一般的です。
その設置方法は・・・

 

1.整地:設置する地面を平滑にし、タンクが傾いたり沈んだりしないよう整えます。
2.タンク設置:整地した所にタンクを設置。必要に応じアンカー等で固定します。
3.雨とい切断:指定された高さにあわせ、雨といの一部を切断します。
4.取水部取付:雨といに取水部を取付け、ホース等でタンクと繋ぎます。

 

雨水タンクは雨といがなくてもたまりますか?
基本的に、屋根から雨といに流れてくる雨水を取水する構造のものがほとんどですので、屋根や雨といが無い場合、設置をしても雨が溜められません。最近では、屋根や雨といの変わりに、ネット等を使って雨を溜める道具も販売されています。

 

雨水タンクの選び方の基準を教えて下さい。
タンク選び「基準」とまでは言いませんが、下記のポイントに注意されることをお薦めします。

 

1.大きさ:雨水利用の目的に合っているか? 希望の場所に置けるか? 設置場所までの運搬は可能か?
2.素材:耐久性はあるか? 光を通さないか? 直射日光による水温上昇が防げるか?
3.安全性:転倒しないか? 地面や壁等に固定ができるか?
4.使いやすさ:蛇口やポンプ等がついているか?
5.メンテナンス:取水部・タンクが簡単に清掃できるか? 内部の点検はしやすいか?
6.施工性:自分でも簡単に取付けられるか? 特殊な道具が必要でないか?
7.その他:落ち葉等ごみがタンクに入りにくい構造か?

 

雨水タンクを設置する際、何らかの届け出や免許の必要がありますか?
ジョーロを使用して散水を行うための雨水タンクであれば、特に届け出の必要はありません。
ただし、雨水を汚水として下水道に排水する(トイレや洗濯に使用する)場合は、タンク設置の前に、お住まいの自治体の下水道担当部署へご相談ください。

 

雨水タンクの設置については、免許等の必要はありませんが、タンク設置に付随して行う水道工事や電気工事については、資格(許認可等)が無いとできない工事もあります。

 

どこで購入できますか?
インターネットでの通信販売やホームセンター等で購入できます。また、工事を希望される場合は、リフォーム工事や水道工事、エクステリア工事などをされている工事店にご相談されるとよいかと思います。

 


▶▶ お問合せはこちらから⇒問合せフォーム
豊富な経験をもつ技術者が、責任を持って工事を進めます。
現場の安全や美化にも努めます。

 お気軽見積り⇒簡単見積フォーム
女性建築士が住む方の立場に立って、一緒に考えます。

問合せよりどうぞ。

== 営業エリア ==
新潟市全域,中央区,北区,江南区,秋葉区,西区,西蒲区
他に三条市,燕市,新発田市,新津市,新潟市近郊

Bonitapraia

関連記事

コメントは利用できません。

リフォーム情報

2017.1.5

ボニタプライアのYouTube動画

新潟でリフォームなら! こだわりの女性建築士目線で提案します。 弊社では、多くの新潟のお客様に納得できるような適正な金…

2016.4.26

子供部屋のリフォームや改装には新潟市の支援事業を活用しよう

4月25日から新潟市では「子育て支援健幸すまいリフォーム支援事業」の受付がはじまりました!! その時のリビングのあり方…

おすすめリフォーム

メルマガ

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る