知合の業者にリフォームを頼む場合の注意点

知合の業者にリフォームを頼む場合の注意点

 

一昔前は、日本には大工と呼ばれる職人さんが100万人近くいた時代がありました。そのころは一般家庭のリフォームというよりは新築がブームだったころだと言われています。どこのご家庭でもだいたい聞くと「親戚に大工がいる」「遠い親戚または友達に大工がいる」と言って、リフォームなどは「親戚に頼むからいいわ」と断られたものです。

 

2005年以降徐々に大工の数は減っていて、いまでは40万人を切りました。それまでは小学生の男の子の「将来なりたい職業」のベスト3までは入っていたのにです。大工といっても普通の家を造る大工と、宮大工といって、寺や神社などの伝統工芸を守る大工と二通りいます。

 

しかし、どちらもだいたい16才くらいで弟子に入って修行します。数年して一人前になるころには、体つきや骨格もしっかりして礼儀作法も覚えます。家業が工務店や大工だと、数年もすれば実家に戻って家を継ぐことになるのです。親としては頼もしい存在ですね。

 

こうして一人前になった大工たちが、ここ数年では高齢化が進んでいます。50代以上がほとんどとなり、二代目として家業を継ぐ後継者がいなくなってきているのです。100万人近くいた大工が40万人を切っているのですから、致し方ないのかもしれません。

 

リフォームをしようと思うと、費用面を考えたり、自由度が高くなると思ってリフォームをする時に知り合いの業者に頼んだりとか、親戚の業者に頼んだりする場合がよく見られると思います。いまでも「親戚に大工がいる」という家はけっこう多くて、弊社でも依頼をうけてお話をすすめていくうちに「実は・・・」と聞かされることがあります。

 

ではなぜ知合いや親戚に頼まないのでしょう。リフォームではなくても金銭がからむ仕事の依頼は、なんとなく知合いには頼みづらい傾向があるようです。
もちろん良い面もあると思います。なんでも言える関係であればなおのこといいでしょう。

 

しかし色々と不都合な事が出てくる事が多いですのでよく考えて頼むようにすると良いでしょう。知っている人がリフォームをしてくれているのは安心感があると思いますが、「言いたい事が言えなくて困った」と言う矛盾が生じてくるようになります。

 

親しければ親しいほど「本当はここをこうして欲しいのにな」と思ったとしても「まかせておけ」などと言われたりすると余計に口出しできません。「せっかくこの部分はリフォームが終わってるみたいだし今さら直してなんて言えないな」なんて思ってしまう事が多くて、結果的に満足しないリフォームになってしまったとしたらもったいないですよね。

 

知り合いの場合はその後のお付き合いもありますから、知り合いや親戚に嫌な思いはさせたくないと思っているので言いたい事が言えなくなるのです。そうなるとお金を出している依頼者であるにも関わらずストレスが生じてくる様になります。

 

もちろん自分達の事情も知っているでしょうから、色んな事に配慮してくれたり、サービスしてくれたりというメリットもあると思いますが、デメリットも当然あります。やっぱり家は自分達が一生かけて暮らす家ですので、満足行くように業者にはしっかりやって欲しいですし、注文も付けたいものです。

 

このようにリフォームは本来楽しいはずなのに、ストレスが溜まるようなことは避けるように親戚や知り合いの業者に頼む際には注意して下さい。言いたいことが言えなくて、結果、思い通りのリフォームにならず、あとあとのトラブルを避けるためには事前にこちらの思いをちゃんと聞いてくれるかどうか、確認されたらいいでしょう。そのうえで、どうするかの判断をおこなうようにするといいと思います。

 


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